アプリで使用しているレーダに関するQ&A
A.
空間的に広い角度で通常のレーダよりも観測速度が速い次世代レーダです。現在、日本国内には6基設置されています。本アプリではそのうち4基のレーダのデータを使用して、観測結果(埼玉・千葉・神戸)と予測(埼玉・吹田)の表示を行っています。実験局の気象レーダのため、メンテナンスなどにより一時的にデータ配信が止まってしまうこともございます。
A.
フェーズドアレイ気象レーダは、その特徴から急速に発達するゲリラ豪雨のタマゴを検知しやすいため、そのデータを活用することで、いち早くゲリラ豪雨からの避難行動をとっていただくことが可能となると考え、本アプリで採用しております。
また、ご利用いただいた皆様からのご意見を今後の気象研究に役立てることも想定しております。
A.
フェーズドアレイ気象レーダのデータ配信が停止した場合は、Cバンドレーダの観測データを表示していますのでご安心ください。
また、フェーズドアレイ気象レーダの停止にかかわらず、PUSH通知ではCバンドレーダのデータをもとに他の気象データも合わせて計算された10~20分先までの予測も送信しておりますので、そちらも合わせてご活用ください。
A.
気象庁で現在運用されている、従来型のレーダです。全国に設置されており、1基ごとの観測範囲が広いため、遠くの雨雲の観測が可能です。
A.
フェーズドアレイ気象レーダの設置地域が限られていますが、3Dでの雨雲表示を全国の皆様に体験していただきたいため、2種類のレーダデータを使用して表示しております。
A.
関東エリアの一部(埼玉県さいたま市を中心とした80km×80km領域、千葉県千葉市を中心とした120km×120km領域)と近畿エリアの一部(大阪府吹田市を中心とした80km×80km領域、兵庫県神戸市を中心とした80km×80km領域)です。
A.
フェーズドアレイ気象レーダで観測されたデータを活用したPush通知の的中率です。
(2015年~2018年の検証結果)